名古屋市中川区の増森クリニック l 泌尿器科・皮膚科・内科・小児科・耳鼻咽喉科
名古屋市中川区の増森クリニック
泌尿器科・皮膚科・内科・小児科・耳鼻咽喉科
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【休診日】水曜・日曜・祝日 ☆午後14:00~16:00
受付終了時間…午前/12:00、午後/19:00まで
いびき
原因
いびきは鼻腔から喉頭までの空気の通り道、「上気道」と呼ばれる部分の一部が狭められたことで生じます。
上気道が狭められたことにより、呼吸時に粘膜や分泌物が振動し、この振動音が、いびきの正体です。
気道が狭くなったことにより、空気の流入が十分ではなくなります。
体内に取り込まれる酸素が少ないため、換気機能が低下し、悪影響があらわれてきます。
挙げられる悪影響としては肥満、高血圧、糖尿病、脳血管障害、心不全といったものが挙げられます。
また、気道が完全に閉塞してしまうと、睡眠時無呼吸症候群(SAS)となります。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が数十秒間も止まる発作をひと晩に何十回、何百回と繰り返します。
この無呼吸の状態とは、いびきが止んでいるときのことをいい、医学の定義では10秒以上となっていますが、人によっては、通常20~30秒くらい、ひどい場合には1分から2分近く続くようです。
睡眠時無呼吸症候群の特徴は起床時の頭痛や中途覚醒です。
また、中途覚醒(実質的には眠れていない)による睡眠不足で眠気が日中、突然に襲ってくることが、多々あります。
居眠り運転・会議中の突然睡眠・電話中の睡眠といった、通常の生活では考えられないような事態が起こりえます。
上気道が狭められたことにより、呼吸時に粘膜や分泌物が振動し、この振動音が、いびきの正体です。
気道が狭くなったことにより、空気の流入が十分ではなくなります。
体内に取り込まれる酸素が少ないため、換気機能が低下し、悪影響があらわれてきます。
挙げられる悪影響としては肥満、高血圧、糖尿病、脳血管障害、心不全といったものが挙げられます。
また、気道が完全に閉塞してしまうと、睡眠時無呼吸症候群(SAS)となります。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が数十秒間も止まる発作をひと晩に何十回、何百回と繰り返します。
この無呼吸の状態とは、いびきが止んでいるときのことをいい、医学の定義では10秒以上となっていますが、人によっては、通常20~30秒くらい、ひどい場合には1分から2分近く続くようです。
睡眠時無呼吸症候群の特徴は起床時の頭痛や中途覚醒です。
また、中途覚醒(実質的には眠れていない)による睡眠不足で眠気が日中、突然に襲ってくることが、多々あります。
居眠り運転・会議中の突然睡眠・電話中の睡眠といった、通常の生活では考えられないような事態が起こりえます。
治療法
ご本人、あるいはご家族に大きないびきをかく方がおられる場合は、健康の事を考え、検査を受けられることをお勧めいたします。
検査結果を解析し、睡眠時無呼吸症候群かどうか診断します。
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、生活習慣の見直しに加え、検査結果およびその原因に応じて、治療していきます。
治療法には以下の4つが挙げられます。
①経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)
②口腔内装置による治療法(マウスピース)
③手術による治療法(鼻中隔矯正術etc)
④ダイエット
検査結果を解析し、睡眠時無呼吸症候群かどうか診断します。
睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、生活習慣の見直しに加え、検査結果およびその原因に応じて、治療していきます。
治療法には以下の4つが挙げられます。
①経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)
②口腔内装置による治療法(マウスピース)
③手術による治療法(鼻中隔矯正術etc)
④ダイエット
いびき
一人暮らしですと、なかなか気付くことができないと思うのですが、寝ている時にいびきをかいている人は結構多いものです。
旅行に出かけた時や、友人の家に泊まった時にいびきをかくと迷惑をかけてしまいますし、結婚している人ですとパートナーが毎晩辛い思いをしているかもしれません。
また、いびきは体の危険信号の場合もありますので侮ってはいけません。
そこで、いびきをかきやすい人の特長についてまとめましたので、どれかに当てはまっているのならいびきをかいている可能性が高いです。
旅行に出かけた時や、友人の家に泊まった時にいびきをかくと迷惑をかけてしまいますし、結婚している人ですとパートナーが毎晩辛い思いをしているかもしれません。
また、いびきは体の危険信号の場合もありますので侮ってはいけません。
そこで、いびきをかきやすい人の特長についてまとめましたので、どれかに当てはまっているのならいびきをかいている可能性が高いです。
いびきをかきやすい人
- 肥満の人
-
肥満の人は体の外側だけでなく、内側にも脂肪がついてしまっているので喉の内部にも脂肪がつき狭くなっています。
そのため、喉の粘膜の振動が増していびきをかきやすくなってしまいます。
- 口呼吸をする人
-
蓄膿症や花粉症、アレルギー性鼻炎など鼻に何らかの疾患があると、鼻で息をするのが辛いという人もいらっしゃいます。
そんな方は日常的に口呼吸や、口をあけたまま寝てしまうことがあります。
いびきの悪化の原因になりますので注意しましょう。
- 仰向けで寝ている人
- 仰向けで寝ていると舌が沈んでしまい、気道を圧迫しやすい状況になりますので、呼吸がスムーズにできずにいびきをかきやすくなります。
- 高齢者
-
高齢になってくると全身の筋肉が緩みがちになってしまいます。
そうすると、気道が狭くなり空気抵抗が大きくなってしまうので、鼻呼吸だけでは補えずに口呼吸をし、いびきに繋がるのです。
- ストレスを抱えている人
-
人はストレスや肉体疲労を抱え込んでしまうと、睡眠時に多くの酸素を取り込もうとします。
そのため、鼻呼吸だけでは十分な酸素を取り込めずに口呼吸もするようになりいびきを引き起こすのです。
また、いびきをかいている人の中には睡眠時無呼吸症候群となっている方もいます。
日中に急激な睡魔に襲われて交通事故を起こしてしまうなどの危険性も高くなりますので、病院やクリニックで治療を受けることをおすすめします。